施術について

施術内容

症状を引き起こす原因に対して、個々の患者様に適した形で
物理療法・手技療法・リハビリテーション等を組み合わせて施術を行っていきます。


物理療法

干渉波(クリオス・セダンテ)

干渉波治療は、即時鎮静効果の高い治療周波数80〜120Hzを中心とした高頻度、筋組織に有効な40〜60Hzの中頻度、鎮痛持続効果の高い3〜20Hzの低頻度の、3種類の周波を、生体に対して効果的な変動をしながら、干渉させて患部を刺激します。
表面や深部の筋肉や神経を電気により刺激し、身体機能への働きかけ(促通、または抑制)を調節して、鎮痛除去していきます。
また、吸引によって局所の血液循環を改善する効果もあります。


マイクロウェーブ(極超短波)

マイクロ波が組織に浸透する際に、分子が振動したり、回転することにより摩擦熱が生じ皮膚・脂肪・筋繊維まで作用し、体の深部まで温めます。
患部を温め、血行を良くし、治療効果の増大、筋の緊張を和らげ、膝や足首などの関節の痛みや腰痛、肩こりにも効果があります。


超音波

人間の可聴域より高い音波によって組織を無振動刺激で治療する機械で、怪我をした直後の超急性期にも対応できる数少ない治療器です。体の深部まで電気を通すので、外部からの処置がしにくい部分を直接治療することが出来ます。
また、急性から慢性の症状まで幅広く使用でき、骨折、腱損傷、疼痛管理、軟部組織、筋損傷など様々な治療をすることも出来ます。
早期回復が期待できる為、プロのスポーツ現場でもかなり使用されています。


牽引

頸椎、腰椎などの脊髄に起因する症状の軽減を図ることを目的とします。
効果として、椎間関節周囲軟部組織の伸張、椎間板・椎間関節の軽度の変形・変位の矯正、椎間関節の離開することによる免荷、椎間孔の拡大化、筋の弛緩マッサージ的効果による循環改善・促進等を目的としています。



手技療法

痛みの感覚を遮断し、筋肉の緊張を和らげ、痛みや神経痛などにも効果的です。
鍼はディスポサーブル(使い捨て)を使用していますので安心してお受けください。


もぐさを燃やして身体のポイントを温めます。温熱効果で、身体の冷えや血液循環が悪いところの効果があります。
もぐさは肌から少し離し、直接肌に乗せることはしないので、やけどをする心配はありません。


マッサージ

指圧等の刺激で筋肉の緊張をほぐして血流を改善し、関節の柔軟性を高めます。
疾患の治療から日常生活の疲れ、トップアスリートを扱う技術でスポーツ前後のケアまで行います。


ストレッチ指導

関節を動かして目的の筋肉をゆっくりと伸ばし、筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げることを目的として行います。怪我の予防やリハビリとしても行われます。


包帯固定

脱臼、骨折、捻挫等の急性期の怪我で安静が必要な場合、包帯にギブスやアルミ、プラスチックなどを使った固定具で固定をし、安静を保ちます。


テーピング

怪我で痛めた部位を伸縮性テープや非伸縮性テープを使い、固定・動作の制限をかけて、痛みの軽減やストレスの負担を取り除きます。
また、怪我の防止にも効果があり、主にスポーツ時の激しい動きのある場面で活用されます。



リハビリテーション

症状、体調に合わせてメニューを組み、チューブやバランスマットを使用したり、筋力強化を目的としたトレーニングを行います。

バランスマット

特殊な軟らかさのウレタンマットの上に片足立ちすることにより、足首・膝・股関節周囲の靭帯・筋力強化・バランス感覚を養うことができます。


ストレッチボード

台の上に乗るだけで、ふくらはぎからハムストリング(大腿の裏側)を中心とした全身の筋肉をゆっくり伸ばします。
疲労回復、足関節のリハビリにも効果があり、6段階の角度調整で体の状態に合わせて無理なくストレッチできます。
Fリーグ湘南ベルマーレの選手たちも、試合中や練習の合間に使用しています。


シェイプリング

インナーマッスルのトレーニングに最適なリング型ゴムバンドです。
ラテックス(天然ゴム)で長さの3倍まで伸ばすことが可能、結び目がないので一定の張力が保てます。
リハビリや筋力トレーニングなど、必要に応じた多彩なエクササイズが可能になります。


チューブトレーニング

ゴムの伸縮性を生かし、体の動きに適度な圧を加えて運動することによってインナーマッスルを強化し、足首や肩の関節等を安定させる靭帯を強化できます。


大腿四頭筋運動

膝関節疾患などの運動療法で、足首におもりを付け大腿四頭筋(前大腿)を鍛えることにより膝関節が安定し、膝の痛みの軽減、予防になります。


パワーリストトレーニング

手首におもりを付け運動し、腕の筋肉を鍛えることにより関節が安定し、肩や肘、手首の痛みの軽減、予防になります。


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